NANAIRO食文化紀行|上海中心大厦で出会った美景と美食
上海を訪れた際、上海を代表する超高層ビル「上海中心大厦」にあるホテルに滞在しました。
地上から見上げる上海中心大厦は、まるで空へ向かって伸びていくような存在感があります。
そして実際に高層階へ上がると、そこには普段の街歩きでは見ることのできない、まったく違う上海の景色が広がっていました。
窓の外には、黄浦江、外灘、浦東の高層ビル群、東方明珠塔など、上海を象徴する風景が一望できます。
昼は近代都市としての力強さを感じ、夜になると街全体が光に包まれ、まるで宝石箱のような美しさに変わります。
今回特に印象に残ったのは、ホテルのサービスと空間づくりです。
高級感がありながらも落ち着きがあり、細かな気配りや丁寧なおもてなしから、中国の現代的なラグジュアリーを感じることができました。
料理や美食の体験も、とても勉強になりました。
器の選び方、料理の見せ方、香りの使い方、食事の流れ、空間との調和。
一皿の料理だけでなく、食事をする時間全体を美しく演出することの大切さを改めて感じました。
NANAIROでは、こうした旅で出会った景色、美食、おもてなしの心を、料理や料理教室にも少しずつ取り入れていきたいと思っています。
中国の食文化には、長い歴史と奥深い美しさがあります。
そして上海には、伝統と現代が重なり合う特別な魅力があります。
今回の上海での体験は、私にとってただの旅行ではなく、料理人として、またお店をつくる者として、とても大切な学びの時間となりました。
旅で感じた美しさを、これからのNANAIROの一皿へ。
そして、お客様にとって特別な時間へとつなげていきたいと思います。
